■メンテナンスについて(テーブル・アイアンレッグテーブル・キャビネット等家具全般)

   【KINOKAの家具をご愛用いただきまして誠にありがとうございます。】

創業30年!!
新規のお客さまから、カントリーブームの時代からご愛顧いただいているお客さま。
オーダー家具のKINOKA(旧country KINOKA)の家具を
素敵なお家の一部として選んでいただき、誠にありがとうございます。
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毎日お使い頂く一生ものの大切な家具たちは、

お充分な時間をいただき、KINOKAのスタッフ全員で
心を込めて制作に取り組んでおります。
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一枚の板に作り上げるまでは、おつくりする家具や塗装色に合わせた
『木の選別から始まり、ハギ加工・サンディング・塗装・仕上げ等々…』
沢山の工程を経て形成されます。


修正材や・突板とは違う、ひと手間もふた手間もかけた
無垢の温かさと作り手の優しさを感じていただけましたら幸いです。


【テーブル天板仕上げについて】

■テーブルは、カラーリング後『亜麻仁油を主成分・天然由来のクリアーオイル』をトップコートとして塗装し仕上げます。
こちらを良くしみ込ませ塗装することで、木の呼吸を妨げることなく、輪染み・汚れのこびり付き等を予防してくれます。

【テーブル・キャビネット等‥オイル仕上げの家具全般のお手入れについて】

*日常のお手入れ
‥天板本体は、通常充分絞った水拭きでOKです。
お水や液体等で濡れたらすぐ拭きお水が浸かった状態でなければ染みやこびり付き等を防げます。

‥天板含む本体・引き出し内などは無垢の為アルコール系の使用は向いておりませんのでお気を付けください。
硬く絞った水拭き・しつこい油汚れ等は、水で薄めた中性洗剤で拭いて頂いて大丈夫です。水気が残っている場合は、軽く乾拭きをしてください。

余り強く表面を擦りつけると、仕上げに塗布してございますトップコート(クリアオイルが)剥がれやすくなってしまいますので、ご注意ください。

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*時々のお手入れ‥本体は、無垢家具用のお手入れシートなどホームセンターに置いてございます。
(リンレイさんのつやピカシートが使いやすいです。こちらは、軽い汚れおとし・艶を出し汚れを定着しにくくしてくれるのでよろしかったらお試しください。)

*天板につきましては、輪染みや汚れの染み込み防止のため既に
メンテナンスのオイルを十分に染み込ませ仕上げてございます。しかし、経年でコーティングが少しずつ薄まってまいりますので、そのままお使いいただくことも可能ですが、
到着後…『半年から1年に一度ほど』ホームセンター等に販売しております無垢家具用のメンテナンスオイル(ワックス)を塗布して頂くと、 より良い状態を保つことが出来ます。

・適度な保湿
・ 輪染み防止・汚れの染みこみの防止(熱いコップなどを置く際は、コースターをご使用いただくと良いです。)
・より綺麗な状態を保ちやすく
年々艶感が増しアンティーク感が出て趣ある品に仕上がってしゆきます。

 メンテナンスオイルは、 ホームセンターやKINOKAでも販売しております。
お手入れのタイミングにつきましては、地域の気候・湿度や使用頻度にもよりますが、
通常のご家庭であれば上記頻度を目安とさせていただいております。
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【鉄脚について】

 鉄ですので、水に濡れた状態を放置したり、結露や湿気の多い環境ですと錆び易いです。濡れたら直ぐに乾拭きをする。こまめに拭き取り掃除をしチェックする等必要かもしれません。

 心配な場合は、市販の錆止めスプレーをご利用ください。
ワックス仕上げで錆びの防止をしておりますが、経年で薄っすら錆が出てくる場合がございます。

ワックスも錆び止めスプレーも定期的な塗布が必要です。
但し、錆び止めスプレーの方が効果期間は長いかと思います。

ワックスでのメンテナンスのメリットは、脚を本体から外さず手頃にできる。
デメリットは、錆止めスプレーよりも錆止めの効果期間が短いこと。

ワックスでのメンテナンスはこちらをご確認ください。

■お手入れ【アイアンレッグ編】↓↓↓

 KINOKA設計の自慢のアイアンレッグです。製作担当のKimuraさんは『鉄の呼吸』が使える鉄の神様です♪)

■お手入れ【テーブル天板編】↓↓↓

Coming Soon お手入れの画像メンテナンス中…

【テーブル等ご使用の際の注意点】  

■長時間濡れた物(食器等々)を天板に置きっぱなしにしておくと、染みができる可能性がございます。 輪染み防止の為、コースター・ランチマット等をご使用いただくことをお勧めいたします。  

 また、熱いお茶(湯呑)お鍋等も同様、直に置かず下に鍋敷き・マット等ご使用ください。  熱でトップコートが溶けてしまい、輪染みのような跡が出来やすく直すことが困難となります。 そのため、熱いものの方が要注意となります。

■書き物をする際は、下敷きをご使用することをお勧めいたします。
筆圧が強かったり、角が尖ったボールペン・シャープペン等は傷の原因となります。
無垢の天板は硬さ関係なくどの木材も同様となります。

ご不明な点がございましたらお気軽にご連絡ください。